むーちゃんのプロフィール
Pembroke Welsh Corgi
2002年2月8日(金) 北海道旭川生まれ 北陸の金沢育ち 2011年5月1日(日)。 9歳3ヶ月近く(3,370日)の 生涯を全うしました。 家族のみんなに愛されて、 とても幸せな生涯でした。 リンクのお友達 以前の記事
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ナハハ〜。ボクはむーちゃんなんだワン。 昨日も今日もいいお天気なのだワン。 ナハハ〜。片目つむりなのだワン。 今日の写真は「スポット測光」で撮ったそうだワン。 でも、ボクには、よくわからないのだワン。 これは近所のMさん宅(長女の同級生のお宅)の、引き込みポールの上。 最初は、いつものセキレイかなと思ったのですが、ちょっと違うんですよ〜。 3枚連写したうちの1枚目を、わかりやすいようにトリミングしました。(クリックで拡大します。) これは3枚連写の3枚目です。首の後ろの方に、黄色い部分があります。セキレイではないですね〜。 この後、飛び上がって、高いところの電線にとまりました。 今度は、大き〜く75%に部分拡大しました。ちょっとボケた感じですが、勘弁でございます。 実は、これ、セキレイではなくて、 以前からうちの近所をうろうろしていたかどうかはわかりませんが、撮影したのは初めてです。 昨日から暖かいので、こんな方も姿を見せました。 パパ、いい加減に、タイトルに行くのだワン。 は〜い〜。 実は、本日の写真は、すべて「スポット測光」で撮影しました。 「スポット測光」って何なのだワン? 「スポット測光」というのは、露出を決めるときの方式の1つなのだワン。 このほかに、「分割測光=マルチパターン測光」や、「中央部重点測光」があるのだワン。 「分割測光」は、Nikonの場合、画面全体の明るさや明暗の違いを部分ごとに測るのだワン。 そして、2万種類以上のパターンの中から参考になる露出を探して、適正な露出を決めてくれるのだワン。 「中央部重点測光」は、Nikonの場合、画面中央部の円形の部分の明るさを測って、 その部分の明るさを75%、周囲の部分の明るさを25%参考にして露出を決めるのだワン。 「スポット測光」はどうなのだワン? 『スポット測光」は、画面のほんの一部分の明るさを測って、露出を決めるのだワン。 今日の1枚目は、こうなっているのだワン。Nikonの「ViewNX」の編集画面なのだワン。 1枚目と2枚目は連写だから、露出は同じなのだワン。どちらも「スポット測光」なのだワン。 ピントを合わせる時に、この赤い四角形で囲まれた部分のフォーカスポイントを使用していたことがわかるのだワン。 そして、「スポット測光」の場合、この赤い四角形の部分の明るさだけを測っているのだワン。 露出は、この狭い部分の明るさで決めているのだワン。 むーちゃんの口の、黒い部分が少しと白い部分が半分以上の部分だったから、それなりに露出が合ったのだワン。 つまり、ピントもこの四角形で、露出もこの四角形なのか?だワン。 そうなのだワン。だから、そこだけしか見ないのだワン。 それ以外の部分が、露出オーバーになろうが、露出不足になろうが、とにかくその四角形の中だけに合わせたい時に使うのだワン。 他の場合を見てみるのだワン。 次は、むーちゃんの首のあたりの茶色の部分に露出が合っているのだワン。 茶色い部分に合わせているので、周りの部分は明るくなり過ぎてしまうのだワン。 今度は、むーちゃんの顔の白い部分に露出が合っているのだワン。 その結果、周りの部分は暗くなるのだワン。 これは、首の下の茶色の部分に合っているのだワン。やっぱり、周りは明るくなるのだワン。 つまり、 1)白い部分に四角形が重なった場合 白い部分は、本来なら、かなり明るくならなければいけないのに、そこで合わせるために、それほど明るくならない。 だから、露出不足になる。 その結果、周りも画面全体も暗くなる。 2)暗い部分に四角形が重なった場合 暗い部分は、本来なら、暗くならなければいけないのに、そこに合わせるので、逆にあかるく写る。 露出オーバーになる。 その結果、画面全体が明るくなりすぎる。 では、次の写真は一体どうなっているのだワン。 これは、、、。たぶんピントが失敗だけど成功だワン。 ピントは赤い四角形ではなくて、むーちゃんに合っているワン。たぶん、直前のシャッター半押しの時にピントが合ったのだワン。 でも、露出は背景の草の部分に合っているみたいだワン。それで、画面全体がそれなりに撮れたみたいだワン。 コーギーは、茶色い部分や黒い部分が多いので、「スポット測光」は向いていないみたいだワン。 シジュウカラはどうだったのだワン? シジュウカラは、背景が空だからね〜〜。 背景が空の場合、その測光方式でも暗く写りやすいのだワン。だから、最初から、+1.0EVのオーバー露出にしているのだワン。 この四角形の中にも、空が半分ぐらい入ってしまっているのだワン。 「スポット測光」の場合、四角形の中がどうなっているかで、全部決まってしまうのだワン。 だから、四角形の中を重要視する場合だけ、この方式を使った方がいいのだワン。 そうでない場合は、「分割測光」や「中央部重点測光」がお勧めなのだワン。 他の方式だと、どうなるのだワン? では、「中央部重点測光」で写した写真なのだワン。 露出補正なし。赤い四角形はピントの位置だけなのだワン。 次に同じ状況で「分割測光」なのだワン。 これも露出補正なし。赤い四角形はピントの位置だけなのだワン。 こっちの方が、なんとなく明るいみたいだワン。 そうなのだワン。最初の方は、やはり雪の影響を受けているため少し暗く写ってしまうのだワン。 後の方は、露出が1段ぐらい違って、明るく写っているのだワン。 だから、雪景色の場合は、「分割測光」をお勧めするのだワン。 それでも、雪の中のコーギーは、どうしても暗くなって写りがちなのだワン。 だから、露出を少し(+1段程度)オーバーにしてから撮影してもいいのだワン。 でも、+2段もオーバーにすると、明るくなりすぎてどうしようもなくなる時もあるので注意だワン。 とにかく、液晶モニターがついているのだから、モニターで確認しながら調節すればいいのだワ〜ン。 ボクも頑張るのだワ〜ン。 パパもあと2週間ぐらいは、お仕事頑張るのだワ〜ン。 記事の中に広告が入っている場合、エキサイトさんが載せている広告です。ブログ管理者が掲載しているのではありません。
by inzei_com2
| 2010-02-24 12:53
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